院長挨拶
院長の古部 勝です。昭和49年東邦大学を卒業、医師国家試験を取得後、大学一筋に約30年研鑽を積んできました。大学病院に勤務する傍ら、外務省のプロジェクトに参加、海外医療協力専門家として種々の経験をすることができました。またホームドクターの重要性を痛感し、広く患者さんの相談に乗れるような医師になるべく努力しました。
平成14年にクリニックを開業し、患者さんに納得していただける医療、そして安心して通院していただけるよう大病院と連携した心のこもった医療を志し、“患者さんが満足なお顔で帰宅される”クリニックを目指しております。専門に限らずご相談下さい。
院長経歴
学歴および職歴
- 昭和49年3月 東邦大学医学部卒業
- 昭和49年5月 第57回医師国家試験合格
- 昭和51年6月 東邦大学医学部内科学第二講座研究生
- 昭和53年6月 外務省国際プロジェクト専門家として南米ボリビア共和国へ派遣
- 昭和57年3月 健康保険総合川崎中央病院内科医長
- 昭和58年6月 東邦大学医学部内科学第二講座 医局長
- 昭和62年2月 医学博士号取得
- 平成2年7月 東邦大学医学部内科学第二講座講師
- 平成3年6月 東邦大学医学部佐倉病院内科学講座講師
- 同 栄養部長 内視鏡室長
- 平成12年6月 千葉県社会保険診療報酬支払基金 審査員
- 平成14年5月 古部クリニック 開設
- 平成18年9月 医療法人社団 勝菜会 古部クリニック 開設
学会役職
- 日本内科学会認定医 元日本消化器病学関東支部評議員
- 元日本消化器病学会認定医 元日本消化器内視鏡専門医
学位論文
- 慢性肝炎、肝硬変における飲酒の意義、臨床及び病理組織学的検討 1986刊行論文
- 肝硬変症の成因について、とくに輸血(刺青を含む)既往例についての考察
- アルコール性肝障害の男女差-特にアルコール性肝炎の重症度における性差について
- 炎症性腸疾患の症状再燃に及ぼす心理・社会的因子の影響
- 13C-Phenacetin経口投与時の尿中13C-Phenacetin化合物の同定
- 13C-Phenacetin経口投与による非観血的肝予備能検査の検討
- 13C-Phenylalanine呼気テストによる肝疾患の検討
- 13C-Phenylalanineと13C-Tyrosineによる呼気テストの比較および肝機能との検討
- 消化性潰瘍治療におけるH.Pyloriの問題点-13C尿素呼気テストによる検討
- 13C呼気テストによるH.Pylori除菌後の長期経過観察と再除菌療法の検討
- 胃・十二指腸潰瘍に対するOmeprazoleの治療効果とHelicobacterPylori(HP)の消長
- 推薦処方とその解説、急性腸炎(腹痛と下痢)
- 肝疾患に対するフェニルアラニン呼気テストの有用性